31_safe_b_01_2 安 全 の 手 引 き

安全の手引き、切断にあたって

「すべきこと」「してはいけないこと」を必ず守ってください。

砥石は、基本に沿った使い方をしていただければ安全な工具です。しかし、誤った使い方や不注意な機械の取り扱いをされますと、砥石の破壊に結びつきます。安全作業のため「すべきこと」「してはいけないこと」を必ず守ってください。

すべきこと

【01】 砥石の取り扱いは、「ころがすな・落とすな・ぶつけるな」の三原則を守ること。
【02】 砥石は、必ず先入れ、先出しで使用すること。
【03】 機械へ取り付ける前に、砥石のひび・われ・かけなどの外観検査をすること。
【04】 砥石に表示されている最高使用周速度・寸法などが、機械に適合しているかを確認すること。
【05】 フランジは、外径と接触幅が左右等しく、適正なものを使用すること。
【06】 砥石を取り付ける前に、必ず回転方向を確認すること。
【07】 砥石全体を覆う砥石力バーが取付けられている全力バー付切断機を使用すること。
【08】 その日の作業開始前に1 分間以上、砥石を取り替えたときは3 分間以上の試運転をすること。
【09】 加工物はしっかりと固定すること。
【10】 作業中は、保護メガネ・防じんマスク・耳せん・手袋などの保護具を着用すること。
【11】 火花の飛散を、しゃへい板などで防止すること。
【12】 呼吸器疾患を防止するために、粉じんの発散防止と十分な換気をすること。

してはいけないこと

【01】 落としたり、ぶつけた砥石や、検査で異常があった砥石は使用しないこと。
【02】 砥石の穴径が機械に適合しない場合、無理に押し込んだり、穴径の改修をしないこと。
【03】 砥石に表示されている最高使用周速度を超えて使用しないこと。
【04】 砥石の接触面に変形・きず・よごれ・さびのあるフランジは使用しないこと。
逃げ部のないフランジは使用しないこと。
【05】 砥石をフランジへ取り付ける際は、ナットを締めすぎないこと。
【06】 砥石の側面を使用しないこと。
【07】 砥石力バーを取り付ける前に、砥石を回転させないこと。
【08】 砥石を無理に加工物に押しつけないこと。
【09】 回転中の砥石に手・足・指などを触れないこと。
【10】 試運転時には、砥石の回転方向の前には立たないこと。